ゲーム本編ストーリーネタバレ

「ネタバレあり」ロストジャッジメントのストーリー結末を振り返る+感想

Chapter 5「フェイクニュース」

ネットでは江原が御子柴を殺した動画が話題であり痴漢警官はいじめをした加害者を正義の鉄槌者と呼ぶものも増えてきていた。

江原の殺人動画は九十九によればフェイクである痕跡はないとのことだった。

検察もこの動画の存在は認知しているが痴漢として江原を裁判で証明しているためこの動画を捏造の偽物だと主張し江原には触れない姿勢を取り江原はまんまと御子柴殺しの容疑者から外れていたのだった。

八神は動画の情報をもって江原の元へ行こうとするも城崎の元に江原のいる拘置所から電話で「江原はもう弁護士には接見しない」と伝言を受けた。江原は拘置所内にいながら状況をすべて理解しており動画の公開もあらかじめ決められていたのだと八神は考えた。

八神は痴漢にどこかにアリバイ工作があり江原自身が御子柴を殺しその間池袋駅にいたのは江原の替え玉(そっくりさん)で痴漢の行動をとったのも替え玉でありカメラの死角で入れ替わった可能性があると考えた。

八神と城崎は後日被害者である間宮由衣に話を聞きに行くこと決めた。

ロストジャッジメント Chapter 5「フェイクニュース」 (2)

間宮由衣は30歳で結婚しており子供も1人いるどこにでもいる普通の女性だった。

痴漢被害者である間宮由衣は痴漢されその手を掴み逃げる江原を追いかけたと話し間宮由衣の証言はすべて江原の痴漢をしたという事実と江原の殺人動画が偽物であることを物語っていた。

八神と城崎は源田法律事務所に帰り話をまとめていると

八神は江原が痴漢として捕まることや殺人動画が公開されたことで警察や検察などを混乱させ法をおちょくっていると考える。

そして八神は殺人動画が本物で痴漢はしていないある一つの可能性を話した。

江原がと偽物がカメラの死角で入れ替わりわざと捕まってアリバイ工作をしたのでは?ということだった。

しかし入れ替わるにしても取り抑えられる位置や間宮由衣が後ろから追いかけている状況で入れ替われるのかの問題があり運の要素が強すぎる。

しかしこれを可能にする方法があった。

痴漢被害者の間宮由衣が初めから江原とグルならこの問題は解決する。

間宮由衣が2人の江原が入れ替わったタイミングで助けを求め江原を周りの人間に拘束させ本物の江原の手に着いた下着の微物検査は偽物の江原がターゲットを物色して1時間駅のホームにいた時間で本物の江原と間宮が会いそこで手に下着の繊維を付着させた。

しかしこれには新たな問題として江原と間宮由衣の繋がりそして殺人のアリバイという非常にリスクがある。間宮は見返りもしくは弱みを握られているのではないかと考えた。

そして間宮由衣のプロフィールを調べていると間宮由衣は黒川学園の卒業生であり八神が異人町でであった事件現場のひやかしにきていた赤池をはじめとする3人と同じ学校であり同い年でもあった。

そしてその学校の制服から澤陽子も同じく同窓生である可能性が浮上してきた。

・江原は替え玉を使い痴漢のアリバイ工作をした可能性がある。

・リスクが高いアリバイ工作だが被害者の間宮由衣がグルなら十分可能。

・間宮由衣が協力した理由が不明。

・間宮由衣は御子柴殺しの事件現場にいた「赤池」、誠稜高校教師 澤陽子と同じ黒川学園の同窓生である可能性が高い。

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