[ネタばれあり]ウォッチドッグス レギオンのネタバレあり ストーリーと感想
[ネタばれあり]ウォッチドッグス レギオンのネタバレあり 本編ストーリーと感想を紹介します
本記事は
・「ウォッチドッグス レギオンの流れを知りたい」
・「ウォッチドッグス レギオンのストーリーを再確認したい」
などの人に向けて紹介記事になります。
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ネタバレありストーリー
1.序章
近未来のイギリス ロンドン。
ロンドンの街はクランケリー(ギャング)や銃をぶら下げ不当に市民を拘束する民間警察企業(アルビオン)やプライバシーなく市民を監視する情報組織(SIRS)によって民衆の生活は脅かされていた。
ある日ロンドンを解放するために行動するハッキング組織「デッドセック」の工作員ダルトンは仕掛けられた爆弾を解除するために議事堂に潜入する。
議事堂にはデッドセックの装備が大量に配置されており何者かが議事堂を爆破しデッドセックに罪を被せようとしていた。
デッドセックのメンバーであるザビーネとアシスタントAI「バグリー」と通話しながら爆弾の解除を目指していた。
調べると議事堂以外にも3つの施設に爆弾が仕掛けられていたことが判明しそれを解除するためにダルトンは屋根に上がり送信機の解除に成功したかに思えたがドローンと主に現れた謎の人物のホログラムは「ゼロディ」と名乗り3つの大きな施設を爆発で破壊しダルトンも殺害されてしまう。
そしてデッドセックのセーフハウスを謎の集団が襲い掛かりザビーネはバグリーをシャットダウンした。
民間警察企業「アルビオン」のナイジェル・キャスはこの多大な犠牲者が出てしまった爆破事件をデッドセックの仕業だと発言し「アルビオン」はデッドセックや移民、反抗的な市民を次々と取り締まっていった。
デッドセックチャプター
デッドセックのセーフハウスの襲撃からなんとか逃げ延びたザビーネはネットワーク企業「ブルーム」のネットワークに侵入し残ったデッドセックメンバーを探した。
ザビーネに呼ばれた主人公とデッドセックのセーフハウスに向かいバグリーを再起動し北部に逃れたリモートで話すザビ―ネはデッドセックに爆破の罪を被せた「ゼロデイ」の正体を突き止めロンドンを解放するため民間軍事企業「アルビオン」へ反抗しているロンドン市民を仲間に引き入れていく。
主人公とAIのバグリーはプライバシーなく市民を監視する情報組織「SIRS(サーズ)」からAR再現のソフトを奪取しTOAN爆発現場で爆発があった箇所で一体何があったのかを分析した。
AR分析からTOAN爆発現場ではギャングの「クランケリー」が爆弾を運んでおり主人公はその現場にいたロンドン警察が使っていたと思われるスパイダードローンを確保しそれを使っていた人物を見つけ出そうとした。
スパイダーボットの足跡を調べるとをロンドン警察のケイトリン・ラウ警部補のビデオログが見つかった。
ラウは独自に爆破事件を捜査しており「爆破事件にはアルビオンもクランケリーも関係ないがクランケリーのリーダーであるメアリーメリーは関与している」と捜査をしているという映像が残されており爆破事件以降、逮捕権限で大量の人を拘束している「アルビオン」そして「アルビオン」に捕まったものはギャングである「クランケリー」に引き渡され人身売買にかけられることを突き止め、さらに捜査を進めていたが映像はそこで終わっていた。
主人公とバグリーはロンドンの腐敗である「アルビオン」や「クランケリー」がゼロデイと繋がっていると考えラウ警部補から話を聞くために彼女の行方を捜す。
ケリーミッション
「クランケリー」はメアリーケリーが率いるロンドンを拠点としているギャングである。
アルビオンに逮捕されたものはケリーに引き渡されていることを知ったザビーネは逮捕されたデッドセックメンバーも生きているかもしれないと考え主人公は移民の一斉摘発に巻き込まれデッドセック狩りを逃れた仲間アンヘルの行方を探るべく移民が詰め込まれている国外追放者の手続きを行っているという建前で失踪者が増えているEPCという施設にやってきた。
そこで得た情報からアンヘルは何らかの生体チップを埋め込まれEPSからギャングのクランケリーに引き渡され臓器摘出のため焼却炉に連れ去られてしまっていた。
クランケリーのリーダーであるメアリーケリーは市民を拉致し売れる臓器を摘出し他は焼却していたのだった。
主人公は焼却炉の地下室で臓器摘出の手術をされる直前で敵を倒したラウ警部補と出会いラウを保護し主人公はラウ警部補のファイルとアンヘルを探し始めるがアンヘルの遺体を発見してしまう。
デッドセックのセーフハウスでのブリーフィングからラウ警部補がメアリーケリーに仕掛けた盗聴器を回収できればメアリーケリーを逮捕できるという。ラウはメアリーが油断するであろう「サンドストーン」にある盗聴器を回収してほしいとデッドセックに頼み込む。
サンドストーンでは何人もの市民が奴隷として扱われ最終的に無理やり臓器ドナーにさせられており逆らうと埋め込まれたチップで奴隷を統制していた。
主人公とラウはメアリーケリーの人身売買のオークションが行われるまで動けなくなってしまった。
人身売買のオークションの招待状をドローンから盗んだ主人公はオークション会場の地下室に潜入しそこでゼロデイとメアリーケリーが爆破事件の爆薬を取引している映像を見つける。
そしてネオゲートという企業の地下で奴隷達にマイクロチップを埋め込む実験映像を手に入れメアリーケリーを逮捕する証拠を手に入れサーバーを破壊し奴隷達のマイクロチップを無力化することに成功する。
メアリーケリーの拠点に向かった主人公は地下のオフィスに逃げるメアリーケリーを見つける。
地下のオフィスに到達した主人公を追ってケイトリンラウ警部補が到着しメアリーケリーを逮捕しようとするがメアリーケリーは「自分を長くは拘束できない」と忠告し腹を刺された奴隷が「絶対にケリーを有罪にしてくれ」と懇願する。
ラウは逮捕する動きを止めメアリーケリーは奴隷達に殺害され奴隷は解放されラウを残し主人公はその場を離れた。
404ミッション
デッドセックの活動をしている中、特権を許さないハクティビストハッカー集団通称「404」のメンバーである「ナウト」からコンタクトがあり最大級のソフトウェア企業「ブロカテック」がクランケリーから市民の脅迫材料を購入していることが分かった。
主人公はボルカテックに潜入し管理しているAIの破壊に成功する。
そして404から自身のターゲットである「ブロカテック」のCEOのスカイ・ラーセンの自宅に向かいその秘密を見てみると言いと言われ主人公はスカイラーセンの自宅の地下にたどり着くそこでラーセンが自分の母親や犬を実験体として機械に精神を入れる研究をしていたことを知る。
スカイラーセンの目的は脳をスキャンしクラウド上にアップロードし恐怖や病などから解放され永遠に安全に暮らすというのもでこれを「デイブレイク計画」と名付け計画を進めていた。
主人公はAIとなってしまったスカイラーセンの母親の頼みでシャットダウンしスカイラーセンの居場所を知る。
主人公は他に被害者が出ないためにラーセンが隠れているであろうブルーム(会社名)の研究室に潜入するがそこではまさに今スカイラーセンが自身をコンピューターにアップロードしようとしようとしている所だった。
主人公はスカイラーセンのアップロードを止めスカイラーセンを殺害しデッドセックはスカイラーセンの凶行を止めたことでナウトからの協力を得ることができた。
アルビオンミッション
ナイジェル・キャスが率いる民間警察組織「アルビオン」。
デッドセックは爆破事件以降アルビオンが利益を得ていることで「ゼロデイ」との関わりがあると考えアルビオンを探るため「ヘイミッシュ・ボラージ」というキャスの片腕でありドローンの設計者であった人物の存在を知るがキャスとボラージは仲たがいしボラージは今キャスに命を狙われておりデッドセックと手を組んでもらうためデッドセックはボラージの行方を追う。
ボラージの自宅に行き危機を伝えたことでボラージの協力を得ることができた。
デッドセックは「アルビオン」の中に内通者を作りキャスがいるロンドン塔へ潜入する。
そこではキャスが「テミス・プロジェクト」のため警視総監を始め各界の協力者を集め計画を話す。
「テミス・プロジェクト」とはテミスドローンをロンドン中に配置し犯罪が起こる前にその人間をドローンによって殺害するというものだった。
この計画に倫理的に問題があると提言した警視総監はキャスにより殺害され殺害の罪はデッドセックの仕業とした。
主人公はアルビンの施設に潜入し「テミスプロジェクト」を調べるとそこには市民全員をドローンによってだれでも標的にし市民の生体データを分析し市民の中の弱者を特定するという非人道的なキャスの目的が明らかにし主人公は「テミスプロジェクト」に必要なデータを削除した。
少し時間を置きボラージからキャスが記者会見で新たな計画を話すつもりだという情報が入る。
キャスの記者会見中に男が一人襲撃をするが襲撃は失敗し車両が爆発し襲撃者は死んでしまうがデッドセックはこの襲撃は出来すぎていると考え爆発現場に向かいARで分析を開始する。
襲撃者はアルビオンのラドゥ・フローリンでありラドゥは再びテミスプロジェクトが再び動き出したことに気づきキャスを襲撃したのだった。
ロンドンの上空を飛ぶ無数のテミスドローンにテミスプロジェクトのアップデートをされる前にデッドセックはバグリーが作ったウイルスを通信装置を利用し全テミスドローンにアップロードし計画を阻止する。
アルビオンを強く非難し配信をしていたクレアという女性がアルビオンの内部の不正情報を持つ男「ヒュー」と接触することを知ったデッドセックはクレアと接触を図るもクレアとヒューははすでに殺害されておりその場にあった音声データから殺害したのはアルビオンでありアルビオンの不正の証拠であるキャスの爆破事件関与が記されているデータにはキャスがゼロデイと爆破事件に関して話している通話記録が残されていた。
その音声データを街に流しキャスの危険性を市民に知らせた。
ナイジェル・キャスは政府にも見放されホワイトタワーに立てこもっていた。
主人公はホワイトタワーに潜入しキャスのいるバンカーへ到達するとキャスが試作品兵器に搭乗しており主人公たちを襲った。
主人公はなんとか試作機を破壊しキャスを始末する。
SIRSミッション
SIRSはctosの監視データを使いテロや脅威を発見しアルビオンを派遣し排除するという組織である。
デッドセックは正体不明のSOS信号を受け取りその現場に向かうと電話が置かれておりその相手は通信情報対応局(通称SIRS)内部の人間であり爆破事件の情報を持っており会合場所の座標をデッドセックに送った。
主人公がSIRSの内通者に会いに行くとそこには内通者はおらず争ったような痕跡があり内通者はアルビオンに連れ去られていた。
主人公は内通者であるSIRSのアナリストのリチャード・マリクを救出しマリクからゼロデイの正体はSIRSの高官であり爆破事件はSIRSの独断で行動している派閥が政府の支配を固めるためデッドセックを爆破事件の犯人に仕立て上げ新たな体制への反発もデッドセックへ向けようとしていることを話した。
そしてゼロデイはロンドンに大量の爆弾を運び込み前回より大きな爆発を起こそうとしていることがわかった。
主人公はSIRSのデータをハッキングしファイルを入手するがそのファイルはロックされ解除するにはSIRSの目と指の高解像度の写真を撮るためにハニートラップを仕掛け生体認証をそろえることに成功した。
マリクはゼロデイのリーダーはSIRSのリーダーであるエマ・チャイルドかもしれないと主人公に話す。
主人公はエマチャイルドを探っているとマリクが内通者であることがバレておりチャイルドはマリクを殺す気でいることがわかった。
チャイルドのセーフハウスを探っているデッドセックのメンバーが拉致されてしまう。姿を消したマリクを見つけ出すため主人公はマリクのセーフハウスに向かいメッセージを送る。
マリクからの連絡で仲間の掴まっている思われる建設場所に向かうとエマ・チャイルドがおりチャイルドはマリクはデッドセックを裏切っていた2重スパイでありアルビオンのリーダーであるキャスと繋がっていたことを明かし、マリクを捕まえることに協力すれば仲間を解放するといった。
デッドセックはエマ・チャイルドと協力することを決めマリクと会うことをエマに伝え仲間を解放してもらう。
エマはカナダハウスからマリクを狙撃するためにスナイパーを設置しデッドセックは会合の名目でマリクをおびき寄せようとするがマリクは先に手を打ち会合場所にアルビオンを配置させカナダハウスを爆破しエマチャイルドを始末した。
その場から何とか脱出した主人公であったがマリクはデッドセックに爆破の罪を着せ指名手配にした。
主人公はSIRS本部に乗り込みマリクがカナダハウスを爆破した犯人だというファイルをダウンロードすることに成功しマリク本人もバグリーが支配する車に乗ってしまい捕獲することに成功した(笑)。
カナダハウスを爆破したのはマリクだというファイルは各方面に送信されマリクは国外に逃げたと報道されるが真実はデッドセックの牢屋に入れられていた。
ゼロデイミッション
キャス、ケリー、スカイラーセンというロンドン腐敗を除去し勝利を喜ぶデッドセックであったがデッドセックの牢屋に捕まっているリチャードマリクから「外ばかりではなく内にも目を向けろ」と忠告をされる。
すると突如ゼロデイがデッドセックに向けて宣戦布告のメッセージと共にデータを盗まれてしまう。主人公はゼロデイのハッカーの行方をおうために信号を追う。
信号を追いゼロデイのセーフハウスに着くとそこにはケリーのマイクロチップの追跡技術やキャスのテミスドローン、そしてスカイラーセンから手に入れたであろうバグリーの頭脳のコピーがおいてありデッドセックは知らず知らずのうちにゼロデイにこれらの技術を提供してしまっていた。
ゼロデイのセーフハウスにある映像からゼロデイの正体がずっと主人公をサポートしていたザビーネだったことが判明する。
ザビーネが現れザビーネの目的はデッドセックに技術を提供させロンドンの社会を破壊するためだった。
ゼロデイのセーフハウスから脱出するがザビーネがデッドセックのメンバーの情報をアルビオンに流されメンバーは全員追われてしまう。
ザビーネはイギリス中にあるバグリーをコントロールしようとしていた。
バグリーはイギリス全土の公共インフラ、銀行、発電所、病院、空港に使用されておりザビーネがバグリーを利用すると最後にはイギリス全土が崩壊してしまうことになることが判明する。
すでにバグリーがコントロールされ始めており街中のドローンが人を襲い車はコントロール不能になり街が混乱を極めていた。
これらを止めるにはブロカテックにあるバグリー本体を止め(殺し)ブルームのネットワークも止めるしかなく主人公はブルームタワーに向かう。
ブルームタワーに上りバグリーをオフラインにする作業を進めているとそこにはザビーネがおり主人公はバグリーをオフラインにするために時間を稼ぐ。
主人公はドローンに狙われ窮地に陥るもタワーをハッキングしザビーネがタワーから炎の中に落ちて行った。
一方デッドセックの仲間がボルカテックに侵入しバグリーの頭脳部分を管理する場所に到着した。
仲間は悲しみの中バグリーを停止させる…
そしてすべての攻撃がとまりこの騒動を止めたのがデッドセックであることが報道された。
こじき侍のウォッチドッグス レギオンストーリー感想
まずはここまで読んでくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
良かったのは自分の雇ったキャラクターがメンバー同士が会話しながら物語が進み巨悪を倒していくという展開は主人公がいるゲームでは味わえない胸熱な展開でしたね
本当にロンドンにいる敵組織が今ままでのシリーズよりキャラが異常に濃いドクズしかいなかったので倒すのに躊躇しなくてすみましたね
敵キャラクターがみんなよかった
ただ最後に出てきたゼロデイ以外結構敵が物理で攻めてくるタイプの敵キャラだったのでもう少しハッキングが強いライバル組織なんかも敵に回れば面白そうだなぁなんて思いました。
あとストーリーなんですが敵組織潰して新たな組織を狙うそれを潰してまた新たな組織をってかんじだと自分が今誰を敵として戦っているのかとかが変わりやすいんですが
本作は組織を潰す準備が整いそうだぜ→他の組織もやべぇさっきのは後回しで他行こうって感じで一つの組織1を倒すまでに他の組織2を倒すストーリー展開になり再び組織1の話に戻った時「あれ?どんな敵だったかな前なにしてたんだっけ」と組織1に対する敵意や熱意が薄れてしまいちょっとだれた時がありました。
普通にクランケリー→スカイラーセン→アルビオン→SIRS→ゼロデイって感じで進みたかったですね
1個づつ敵組織を倒したかった…
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