ダークファンタジーなストラテジー「Gord」日本語PS5パッケージ版発売！序盤のプレイ感想！
この記事はアドベンチャーストラテジー「Gord」序盤プレイ感想を紹介した記事です。
「Gord」をプレイして感じたこと
こちらステージクリア式のRTSゲームとなっています。
本作はスラブ神話をモチーフにしているようで、道中の敵や雰囲気はダークファンタジーといった薄暗さが個人的にはかなりイイ感じです。
ゲームの流れは、
- ストーリーのムービー
- 基地建設
- 戦闘しながら目的地まで移動
- ボス戦やイベントが発生
- ステージクリアで次のステージに進む
という感じ。
戦闘は自動なので戦闘中もリソース管理などほかの作業ができます。
雰囲気的にもゲーム的にもダークファンタジー版「Frostpunk（フロストパンク）」かなと思っていたのですが、そうとは言えなさそうです。
まだ長時間プレイしているわけではないですが、改善されているというよりは劣化してる…？と思うところが多々ありましたので、その点を書いていきます。
正統派RTSを期待するとがっかりする点も…
こういうゲームでは基地作りが大きな楽しみだと思うのですが、ステージをクリアすると、次のバイオームに進んでいくので、建設した基地は消えます。
結構こういうゲームでは自分だけの基地ということで効率やレイアウトなどこだわってしまうほうなので、地味にショックでしたｗ
ゲームを有利に進めていくためや作業効率を上げる施設など、フロストパンクのようにいろいろ考えるのですが、レイアウトなどにはあまりこだわらなくなってしまうと思います。
基地を作るのが目的の方にはあまりお勧めできないです。
本作には住民たちにHPとは別に正気度があります。この正気度がなくなると基地から逃げ出してしまい、戻ってこなくなります。
なので、HP以外に正気度にも気を付けなければならないのですがこれの管理が序盤から結構キビシイ感じ。
ひとり正気度がなくなって逃げ出したり、死んだりすると、周りの人間の正気度も下がるようで、負のループになってあっという間に全滅してしまいます。最初はこのパターンにハマり結構やり直しました・・・
この先住民の数が増えるともう少し楽になってくるかと思うのですが、本作の難易度は結構高めという印象です。
また、住民の様々な活動も自動化されておらず、たくさん指示しないといけないですね。
敵が攻めてきたので、住民に戦闘の指示を出して移動させるのですがこの時他の仕事をしていた住民はその資材を持ったまま戦闘場所に向かおうとします（資材を持ったままだと移動速度が遅くなる）
どうやら、新しい指示を出すときには今やっている仕事を中止するよう手動で指示を出さなければならないようです。ここは自動化してほしかった…！
あと、ストラテジーで遊ぶときはやっぱPCでマウス使ってやるほうがいいですね
ゲームの性質上、画面の四方八方を選択しなければいけないのですが、カーソル移動が遅くその時点で結構つらかったです。
フロストパンクではコントローラーでも遊びやすかったんで油断していたのですが、今作は最速の設定にしてもコントローラー時のカーソル移動が遅い…
まとめ
いろいろ書きましたが、今のところ楽しめています。
ですが、あんまり夢中で長時間プレイは自分にはきつそう…（笑）
まあフロストパンクでもそうですが、こういった類のゲームはある程度充実してくる後半くらいからが楽しくなってくると思いますので、ぼちぼちと進めていきたいと思います。
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