ゲームプレイ感想

[評価/感想]和風からくりゲーワイルドハーツ!モンハンのパクリに見えて意外と・・・?

[評価/感想]和風からくりゲーワイルドハーツ!モンハンのパクリに見えて意外と・・・?

この記事はワイルドハーツのプレイ感想を紹介した記事です。

こじき侍
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どうもこじき侍です
こじき侍
こじき侍
和風からくりゲーとして発売されたワイルドハーツ!しかしモンハンに似てるとの感想も多い・・・
こじき侍
こじき侍
今回はワイルドハーツをプレイして個人的に思ったことを紹介していくぞ!
こじき侍
こじき侍
いざ参ろう!

ワイルドハーツはモンハンのパクリに見えて意外と・・・?

ワイルドハーツの概要

ジャンルハンティングアクションゲーム
プレイ人数最大3人
対応機種PlayStation5、Xbox Series X|S、PC
CEROC
発売日2023/2/16

ワイルドハーツの評価

レビューサイトを確認したところ、現在は賛否両論と言ったところです。

どうしてもハンティングアクションと言えばモンハンになりますが、ワイルドハーツの独自路線な部分も多くそこが非常に面白いです。

個人的には評価を見て買わない人がいるのはもったいない!と思うくらいには楽しめています。

そこで、今回は個人的に感じたワイルドハーツの良かったところ、いまいちなところを紹介したいと思います!

今回モンハンとの比較が多くなっています!その点ご了承ください。

ワイルドハーツの良かったところ

「からくり」が面白い!

何といっても本作最大の目玉はからくりです!

からくりという様々なギミックを活用してゆくのですが

単純に登れる台や前方にジャンプするばね、空を飛べるプロペラなど多種多様でここから様々な攻撃に派生させることができます。

これが、重要かつ戦略の幅を広げてくれるので、戦闘がマンネリ化せず楽しいです。

また、からくりを組み合わせることで連結からくりというものを発動することができます。

強力な罠や爆弾、回復効果などの恩恵を受けることができ、からくりの数はかなりの量になりますね!

さらに、フィールド上に作れる建築系のからくりもあります。

敵を探すレーダーやジップライン、乗り物などがあり、これらはクエストが終わった後もマップ上に残り続けますのでフィールド上を自分好みカスタマイズしていけるのもイイですね。

そして個人的に驚いたのが、拠点にもからくり建造できます!

こじき侍
こじき侍
リスポーン地点から鍛冶屋の直行ジップラインも建設できるぞ!便利!!

 

アクションが爽快!

アクション面も武器によって派生技などが結構あるのですが、モンハンほど複雑ではなく、わかりやすいです。

かといって、単調というわけではなくからくりを絡ませることで様々な戦略をとることができ臨機応変さも求められるので、操作面で無駄なフラストレーションがないように思います。

同じコーエー開発の仁王みたいに、どの武器使っても結局立ち回りは全部同じということにはならないです。

また、技ごとの演出が派手で大技が決まった時は爽快!

大技の当たり判定も結構大きくて、最大ため攻撃などの技がヒットしやすいのもポイントです。

リアルじゃないとかプレイヤースキルの問題などの意見もありますが、モンハンでよくある敵モンスの車庫入れムーブやダウン中のじたばたで大技外してイライラするという場面がなくなるので個人的には全然ありがたい!

こじき侍
こじき侍
ダウン中に真溜め切り避けるのはやめてくれよ…(大剣)

世界観や雰囲気がイイ!

日本をイメージにした設計で、マップは春夏秋冬といった4種類があります。

これがかなり作りこまれていて、高低差も含めればかなりの広さになります。

城のあるマップなどは某葦名城を連想させる構造です。

また、登場するモンスターのデザインも禍々しく、凶悪なものが多いので遠慮なく攻撃できます。

というのも

モンハンとかではモンスターに愛嬌がある部分もあったりして、4人でボッコボコにしていると謎の罪悪感が芽生えることがありましたが、ワイルドハーツではそんなとこは無いですね(笑)とにかく巨大で禍々しく倒さなければならない相手というデザインになっています。

こじき侍
こじき侍
ジゴクザルは想像以上に地獄だった…

武器強化システムが親切!

素材を消費して武器強化をしてゆくのですが、強化の際に強化元の特殊技能(武器固有スキル)を引き継ぐことができます。

なので、同じ武器でも人によって個性が出てきます。

また強化に関してはツリー方式になっているので、自分が作りたい武器までたどり着きやすい!

さらに強化を元に戻すことができ、その際に素材が戻ってくるという親切仕様!

様々な強化を気軽に試すことができますね!

確かに強化の試行錯誤感は薄れるかもしれませんが、モンハンでも結局攻略サイトを見る人が大半だと思いますので、こっちのシステムで無駄な時間が無くなってる気がします。

また装備スキルの他にもスキルが用意されていて、これはスキルツリー方式で解除していくようになっています。

これのおかげでモンハンのように最終強化装備が実質一択になるということもなく、個性が出そうですね。

ワイルドハーツのイマイチだった所

ロードやカメラワークなどのシステム面

ロードが長い!

PS5版でも1分前後のロードが入ります。

爆速ロードに慣れた現代では結構長く感じますね…

あと、3Dゲームの宿命ですがカメラワークがなかなか辛いです

モンスターもかなり大きく、カメラに収まりきらないことが大半ですので、初見目視で攻撃を避けるのが難しいことが多いです。

また壁際のカメラは特にひどい!

ズームインアウトを繰り返し、自分の状況がわからなくなります。

武器によってはエフェクトを頼りにタイミングよくコンボを繋げるものもありますので、自キャラが見えなくなるのはなかなかにつらいものがあります。

とはいえ透過処理や白で表示などしてくれるので、慣れればそこまで気にならないです。

高難易度

序盤の方はまだしも、後半になるにつれ一気に難易度が上昇します。

新たなモンスターの装備一式を整えて、次のモンスターに挑んでも即死するということが多発しました。これはプレーヤースキルの問題が大きいのですが…

にしても敵の火力の上がり方が急激で、もはや死にゲーと化します…

また、パーティー合計で3回死亡で失敗となるのですが、モンハンと違って死んでも一定時間は仲間に蘇生してもらえます。とはいえ野良オンラインでコミュニケーションが取れない状況では一人力尽きてからの蘇生中の被弾で総崩れで一気に3乙という流れが結構ありますので失敗率的にはモンハンと同じくらいになる気がします。

当たり判定がでかすぎる

敵味方含めて当たり判定がかなりでかいです。

敵は結構な頻度で範囲攻撃を行ってきますので、カメラワークも相まって避けたつもりでも被弾するということが結構あります。

ただこれに関しては自分の攻撃の判定も大きいので公平ではあるんですがね…

自キャラの回避モーションの無敵時間も結構長くフレーム回避もやりやすいといったメリットもありますが、全体的に判定はガバガバな感じがしました。

バグが多い…らしい

コンシューマ版はそれ程ではないですが、PC版は結構ひどいようです。

マシンスペックが足りていてもカクツキが多発するようで、レビューでもこれが指摘されていることが多いです。

PS5版もFPS的には60行ってないんじゃないかな?という場面が多く、カクツキやテクスチャロードが間に合っていないなどの症状が散見されます。

原因は最適化不足とされていますがアップデートによって改善しては来ているようなので今後に期待ですね!

最後に

モンハンのパクりといった声もありましたが、実際にプレイしてみると、モンハンのいいところどりと、独自のシステム、世界観の組み合わせにより昇華させて全くの別ゲームになっていると思います。

自分はソロでもマルチでも野良でもかなり楽しめています!

また今後も無料のアップデートが計画されていますので期待できますね!

こじき侍
こじき侍
ここまで読んでくれてありがとう!

 

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