[ネタバレあり]ビートルズは偉大だった…「Yesterday（イエスタディ）」感想紹介！[映画]
映画「Yesterday（イエスタディ）」を見た後のネタバレありの感想と評価をします！
本記事は
「Yesterday（イエスタディ）」を見た方と感想を共有したい
などの人に向けての紹介と紹介記事になります。
ネタバレあり感想
ロッキーとコメディ
本作は結構笑えるシーンも多かったですよね！
レットイットビーを初めて歌うシーンで何回も邪魔が入るわ聞く気がない感じが笑ってしました（笑）
そして大物ミュージシャンのエドと初めて会ったロッキーは出会い頭から悪気はないんでしょうがめっちゃエドのことをディスっていてエドがなんとも言えない顔をしていたのも申し訳ないけど笑ってしまいました（笑）
ビートルズとジャック
ジャックの罪悪感
ビートルズの曲を使ってのし上がっていくジャックでしたが自分の曲ではないためいくら名誉や富を得ても残るのは罪悪感のみ..
ビートルズが体験しそれを曲にしているからビートルズの曲のタイトルのなぜこのタイトルを付けたかがわからないジャックのシーンが少し心が痛みました。
そのあとも周りのプレッシャーや罪悪感で押しつぶされそうになっているのにとどめを刺すかのようにエルが離れていった。
そして現れたのは…
あるライブの後ジャックの元に現れたのはある夫婦
その夫婦はなんと「ビートルズ」を覚えていた！！
そしてビートルズの曲を自分の曲として出しているジャックを責めるかと思いきや
「ビートルズの曲を世界から消さないでくれてありがとう」
と感謝していました！
実際に考えると自分が好きだったものが世界から消え自分にはそれを再現する実力はなくある日テレビを見ていたらその消えたものが再び世界に現れたらそんなに嬉しいことはないですよね！
そして夫婦からメモを貰ってある人に会いに行きましたがそこには現実の世界では40歳でこの世を去ってしまったビートルズのジョン・レノンが78歳で生きていました。
これにはびっくりしました！
どうやらジャックは交通事故の際に平行世界（パラレルワールド）にいってしまったということですよね！
みんながビートルズの記憶が消えその存在が抹消されたのではなくジョンレノンが音楽の道に行かずビートルズも生まれない世界線にジャックと夫婦は来てしまっていた！
話がそれました
生きているジョンと出会いエドのライブに飛び入りで参加しそこで自分で歌を作っていないことビートルズの偉大な4人が作っていたことを伝え
自分で作っていない曲でお客さんからお金は取れないとネットで無料公開をしエルに思いを告げました。
このシーンは一番痺れました！！
Yesterday（イエスタディ）を見るには？
まとめ
他ユーザーの感想を抜粋
良かった所
ビートルズの音楽は最高！
ユーモアがあって見やすい！
ビートルズの曲に興味を持った
気になった所
期待値が高すぎたかも
こじき侍の全体感想
前述しましたが私は有名な曲のサビは聞いたことあるかなくらいしかビートルズについては知りませんでしたがこの作品を十分に楽しむことができました。
もちろんビートルズのファンの方は曲の作られた背景やその他本家との違いを見つけることができると思うのでもっと楽しめたと思います。
それが少し羨ましいですね！
ストーリーに関しては非常に見やすかったです。
コメディシーンもあったし悪役というかクズみたいな人間がおらずみんなジャックを喜んで支えているのがとてもほっこりしました。
あとビートルズ以外にもコカ・コーラやたばこ、ハリーポッターもない世界線だったようでしたね
こじきの小話
ちなみにもう一つのエンディング
今作にはもう一つエンディングが考えられていたのはご存じですか？
その映像はブルーレイとＤＶＤに収録されています！
それは最後のシーンジャックが「ハリーポッターの気分だ」と言いエリーが「誰？」と聞いてビートルズだけではなくハリーポッターもない世界だったという感じでしたが
未公開映像のもう一つのエンディングではが逆にエルがハリーポッターを知っていてジャックが知らないという設定でした！
つまりジャックの元居た世界線ではハリーポッターがなかったという案もあったそうな
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