[ネタバレあり]時間を逆行せよ!「TENET(テネット)」ネタバレ感想紹介![映画]
映画「TENET(テネット)」を見た後のネタバレありの感想と評価をします!
本記事は
「TENET(テネット)」を見た方と感想を共有したい
などの人に向けての紹介と紹介記事になります。
本記事では解説や考察はいっさいしていません。(できない….)
だらだら頭悪そうな感想が並ぶだけです!
逆にいうとそんな人間でも楽しめました!
TENET(テネット)の評価
他ユーザーの平均の評価
評価3.9/5
Yahoo映画:3.7/5
映画.COM:3.7/5
Filmaks:4.2/5
こじき侍の評価
評価3.7/5
ネタバレあり感想
ネタバレ感想を言う前に…
CIAの特殊部隊員として、ウクライナのオペラハウスで起きたテロの鎮圧作戦に参加していた「名もなき男」。
彼はそこで仲間を守り、テロリストに捕らえられてしまいます。尋問がくり返されるなか、機密情報を漏らしてしまう前に自らの命を断とうと、彼は毒薬の入ったカプセルを口にしました。 しかしその中身は鎮静剤にすり替えられており、彼は船の上で目を覚まします。
そしてそこである男から、謎のキーワード「TENET(テネット)」だけを頼りに“未来から来た敵と戦い、世界を救う”というミッションを与えられるのでした。
そして彼はある研究所で時間逆行装置と「時間を逆行する弾丸」の存在を知り、弾丸の出どころを探ることになります。
その後、彼は相棒となるニールと合流し、弾丸の出どころはロシアの武器商人セイターであると突き止めます。2人は彼に取り入るため、その妻キャットと接触。
彼女はもともと画商でしたが、過去にセイターへ贋作の絵を売ってしまったため、囚われの身となっていました。
彼女の信頼を得るため、彼らは絵が保管されているというオスロの空港の管理室へ。しかしそこで正体不明の何者かと乱闘になり、絵の破壊には失敗してしまいます。
セイターの目的は巨大な時間逆行装置である「アルゴリズム」を使って、地球全体の時間を逆行させることでした。「アルゴリズム」はその危険性から、それを開発した未来の科学者によって9つに分解され、過去のさまざまな場所に隠されていたのです。 セイターはすでにそのうち8つを手に入れており、男たちは彼と最後の1つ「プルトニウム241」を奪い合うことに。
エストニアで彼らは「プルトニウム241」を手にすることに成功しますが、時間を逆行してきたセイターに奪われ、さらにはキャットが「逆行する弾丸」で撃たれて負傷してしまいました。男とニールは彼女を治療し、つじつまを合わせるため時間を逆行してオスロの空港の倉庫に戻ります。そこで男は過去の自分と鉢合わせ、あのとき出会った正体不明の人物が自分自身だったことを理解しました。
自分が死ぬと「アルゴリズム」が起動するように設定したセイターは、過去の“14日”に戻り、自らの出身地であるスタルスク12で「アルゴリズム」を起動させる計画を立てていました。 それを知った男たちは、最後の望みをかけてその街へ。時間を順行する赤チームと逆行する青チームに分かれ、「プルトニウム241」を含む「アルゴリズム」の全てのピース奪還を試みます。 同じとき、キャットはセイターとベトナムにバカンスに行った“14日”に戻り、過去の自分が息子とともに船を離れている間にセイターが自ら命を絶たないよう見張ることに。
そしてスタルスク12での作戦が成功し「アルゴリズム」が分解された後には、キャット自らの手でセイターを殺す計画でした。しかし彼女は我慢の限界を迎え、スタルスク12での作戦成功の連絡が入る前にセイターを殺してしまいます。 そのころスタルスク12では、「アルゴリズム」を起動させようとするセイター一味と、「テネット」の赤・青チームの激しい攻防がくり広げられまていました。
名もなき男は赤チームから独立して「アルゴリズム」を奪いに行き、トンネルのなかに閉じ込められてしまいます。 そんな彼らを救ったのは、バックパックにオレンジ色のコードを付けた青チームの誰か。彼はセイターの部下を制し、「アルゴリズム」がある場所へ男たちが入れるように内側からドアを開けました。
しかし彼はセイターの部下に頭を撃たれてしまいます。 扉が開いたことで名もなき男は「アルゴリズム」を奪うことに成功。青チームとして動いていたはずのニールが彼らを救出しました。 作戦を成功させた男たちは、再び「アルゴリズム」をバラバラにして過去に隠すことに。別れ際、男がニールに彼らを過去に差し向けたのはいったい誰なのかと訊きます。ニールは笑いながら、それは未来の「名もなき男」本人であることを告げ、「また会おう」と去っていきました。 そこで彼は、ニールのバックパックにオレンジ色のコードが付いていることに気が付きます。 その後、新たな「現在」に戻った彼はプリヤがキャットの命を狙っていると知り、自らの手で彼女を始末するのでした。
出典:ciatr公式サイト
というストーリーでした!
一回見ただけではなかなか理解するのが難しかったです!
では次からがネタバレ感想です!
序盤はほんとよくわからなかったです
物語はいきなりテロが起こっている場面から始まりテロリストに口内除去(歯ごと抜かれる)をされてると思きや謎の組織に第3次世界大戦を防いでほしいといわれるという怒涛の場面チェンジ!
ストーリーが少し難しく私の頭ではなかなか理解できなかったんですが物語が進むにつれて話の流れがわかって来て誰が敵なのか、何が目的なのか、がハッキリしてくるとものすごく楽しむことができました!
見たことないアクション
本作のキーである時間逆行。
その時間逆行のアクションシーンは圧巻で特に
空港の戦闘では銃弾が戻る、位置が戻る、重力を無視しているように見えるなど凄まじいアクションのオンパレードで特に
最初に空港に来た名もなき男視点だと名もなき男同士で取っ組み合いになった時は完全に重力無視って感じで銃を引き寄せ超能力を使っているようなアクションになっていて興奮しました!
そして2度目の空港の戦闘だと「おぉーなるほどこうしてあの状況になったのか」と同じ場面を視点を変えて楽しめたのが一番エモかったですね!
時間という概念をこんなに緻密に組み上げれるノーラン監督凄い
という感じで私は細かい時間逆行のルールや伏線などは絶対全部は理解できていません!!!
ですが!!!誰が何をしたいのか、だれが敵なのかを理解すれば話の流れはわかるのでそこからはアクションや映像から楽しさを得ることができました!
特に最後の時間の前後サンドイッチ作戦は
逆行している人と順行している人視点で後ろ向きに走っている姿がシュールでちょっと笑ってしまいました(笑)
他にもがれきが元に戻っていったり、爆発の跡から地雷を察知したり時間の前後でタイミングを合わせてRPGを撃った瞬間は燃えましたねぇ!!!
そして相棒ニールの活躍に涙…
そしてまさかに黒幕は未来の「名もなき男」!!!という真実!!!
超面白かったけどもっと理解してみるともっと楽しそうでした!!
また見ます!
まとめ
他ユーザーの感想を抜粋
映画館で見れて2020年は最高です!
やばい初めて映画2回みたいと思った。
初見でも楽しめた!!
こじき侍の全体感想
ノーラン作品はどれもストーリーが難しくて理解がなかなかできないんですけどそんな私でも楽しめるというのがノーラン監督のいい所ですよね!
TENETも話は難しいですけどバトルアクション映画としてもかなり楽しめるのでお勧めですね!!