龍が如く7 光と闇の行方 完全ネタバレストーリー全編(1章~3章)を紹介します 1/5
この記事では龍が如く7 光と闇の行方のストーリーをネタバレ全開で感想を交えて紹介してきます!
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第一章 光と闇
2000年12月31日大晦日の東京神室町
関東最大の暴力団「東城会」。その3次団体の荒川真澄が仕切る「荒川組」の若衆である
春日一番(かすがいちばん)は仁義に熱くまっすぐな漢であった。
春日はソープ「桃源郷」で生まれたという珍しい出生でありチンピラ同然の時に荒川真澄に救われ以降荒川真澄を本当の父親のように尊敬していた。
荒川組の組長である荒川真澄に助けられた過去から荒川真澄を実の父親のように慕ってきた。
荒川真澄も自分に足が不自由な一人息子である「荒川真人」の世話役を任せるなど春日のことを可愛がっていた。
荒川真澄は過去に自分の親分の娘と一緒になってほしいといわれたが荒川はすでに心に決めた茜という女性と隠れて付き合っていたが親分にそのことがバレてしまい荒川と茜とそのお腹にいる子供の命が狙われることになってしまった。
茜は病院で赤ん坊を生んだがその直後に追ってに追われなんとか赤ん坊だけでも逃がすため茜はコインロッカーに赤ん坊を入れ荒川が子供を回収するためにコインロッカーに走った。
しかし発見が少し遅く冬の寒さで子供は低体温症になっておりその時の子供である「荒川真人」は体が弱くなってしまっていた。
茜も殺されてしまった….
そんなある日その荒川から荒川組の若頭である「沢城丈」がいざこざから上組織の人間の殺しをしてしまいそれがおおやけになると東城会追放になってしまうことを恐れた荒川は春日にある頼みをする。
「イチ…..悪いが務めにいってもらえねぇか….」
荒川は春日に沢城の身代わりに逮捕されてほしいと懇願する…
春日はこの頼みを快諾し警察署に向かう…
2章 血の再会
春日は荒川からの手紙を読みながら厳しい刑務所生活に耐え一刻も早い出所を目指していた。
18年後 2019年に春日一番は出所した。
その出口で荒川真澄が迎えに来ていると思いきや
そこには誰の迎えも来ていなかった…
落ち込む春日のもとに元刑事である人間である「足立宏一」が接触してきた。
足立はある目的のため春日と共に行動するといい神室町へ向かう。
春日はまず18年前に沢城が殺害してしまった東城会の人間の墓参りにいったがそこで荒川真澄と多数の部下を見つけ声をかけるも荒川には無視されてしまう。
足立によれば荒川は関西近江連合の先代のお墓に墓参りをしており荒川は東城会ではなく関西最大のヤクザである「関西近江連合」の傘下に入っており荒川真澄はそのNO2の立場にあるという。
神室町は2年前に新しく就任した東京都知事が街の浄化運動を始め
ヤクザに
- 「食わせない」
- 「稼がせない」
- 「居住させない」
という「神室町3K作戦」が行われていた。
荒川は東城会の情報を警察に売り東城会は摘発されていき崩壊状態になった。
その東城会崩壊した段階で近江連合が神室町に進出し荒川は近江連合NO2の地位を得た。
春日と足立は神室町に帰ってきたが18年前とはまるで変わり近江連合が蔓延る神室町に戸惑う春日だった。
足立は荒川と警察の間に賄賂がありその金が現警視総監である「堀之内」に流れたと考えと荒川と深いかかわりがある春日と行動を共にしたという。
荒川は今夜近江連合の幹部と地方の組長と親睦会の建前で会合が行われるという情報を掴んだ春日と足立はその会合に潜入し荒川と会うことを目標にし2人は分かれる。
夜になり足立との待ち合わせ場所で待っていると「ニック尾形」という投資家に会いスマホの使い方を教えてもらい友達になる。
足立と待ち合わせ会合場所に向かい邪魔が入るも蹴散らしながら進んでいったが妨害に会い足立が食い止めている間に春日は会合場所の部屋の扉の前にたどり着く。
扉の前には沢城が待っており春日と沢城は激しい戦いになるも春日は沢城を倒し扉に手をかける。
そこで荒川と会うも荒川は春日に銃を向ける。
「すまねぇなイチ 死んでくれ」
3章 どん底の街
春日が目覚めたのはホームレスのたまり場のゴミ箱だった。
撃たれた春日に治療を行い助けたのはホームレスのナンバという男だった。
春日が目覚めたのは横浜 伊勢佐木異人町だった。
行く当ても資金もない春日はナンバの世話になることにした。
ここのホームレスは横浜の中華マフィア「横浜流氓(ハンピンリューマン)」に場所代を支払い暮らしていた。
その横浜流氓(ハンピンリューマン)の鄭(てい)という人物がいつものように集金に来ていたがそのやり方に納得がいかなかった春日はナンバと共に鄭(てい)を返り討ちにしてしまう。
しかし他のホームレスにとっては春日は安住を脅かす存在になってしまい警告される。
ナンバによると
異人町は3つの勢力によってバランスがとられているという
それは
中華マフィア「横浜流氓(ハンピンリューマン)」
日本人の極道 横浜星龍会
韓国のマフィア「コミジュル」
この3勢力は「異人三」と呼ばれ一触即発状態であり「肉の壁」となり関西近江連合でさえも手が出せない領域になっているとのことだった。
春日はふと胸ポケットを見ているとそこには身に覚えのない1万円札の偽札が入っていた。
しかし偽札には銃弾の後がなかったことからナンバは春日が撃たれた後何者かが春日の胸ポケットに入れたと考え春日を横浜まで運んだ人物が怪しいと考えた。
しかし春日は生活のために資金を貯めるべくナンバと共にハローワークに向かうと飲み屋街にあるバーの用心棒の仕事を紹介された。
韓国マフィアのコミジュルがそこでは飲み屋街から電気を盗電しており警察も動けないほどだった。
春日が派遣された飲み屋につながれたコミジュルの電線を切断したことでコミジュルからの報復を恐れ春日達を用心棒として雇ったのだという。
春日はコミジュルのやり方に憤慨し用心棒の仕事を引き受けるとそこに男が襲撃にきており春日は男を返り討ちにするとコミジュルの建物からボウガンで威嚇射撃が飛んでくるが春日はあえて体をさらし前に進みコミジュルを説得しようとする。
春日の説得になぜかボウガンでの狙撃を止めたコミジュル。
そして電線も切断されたままでいいとコミジュルからの連絡を受け春日は問題を解決することができた。
春日達に仕事を依頼した浜子という人物が春日達を気に入り自分の小料理屋(風俗)で働くことになった。
浜子の店で掃除をしていると外から集団行進の声が聞こえてきておりその集団は「ブリーチジャパン」というNPO団体であり風俗やいわゆるグレーゾーンを消すために抗議活動をしておりこの活動は全国に展開されており「ブリーチジャパン」の設立者は「神室町3K作戦」も進めた東京都知事の「青木遼」だった。
ブリーチジャパンの横浜の代表の久米は浜子が世話する店に何度も嫌がらせにきており春日が返り討ちにした。
浜子は春日達を自分の店に春日とナンバを住まわせ法律的に自分の店を守ることができ春日達も住むところが確保できたことで住み込みのガードマンとして働くことでWIinWinの関係になった。
春日とナンバはどん底から成り上がることを決め乾杯した。
次回は4章~6章
近日更新予定
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