[ネタバレあり]強い女性を描いた傑作!「ムーラン(1998年)」ネタバレ感想紹介![映画]
映画「ムーラン(1998年)」」を見た後のネタバレありの感想と評価をします!
本記事は
「ムーラン(1998年)」を見た方と感想を共有したい
などの人に向けての紹介と紹介記事になります。
https://kojiki-samurai.com/mulan‐1998-n/
ネタバレあり感想
ムーランは大変魅力的なヒロインでした
まず最初に
前記事でも言いましたが、私はディズニー作品は好きな方で見るのですが、ムーランはキャラのデザインというか作画?がトゥーンっぽいというのとアジアの話であることであまり興味が持てなくて、今回2020年に実写化されるというニュースを見て興味を持ったミーハーなわけなんですが
率直な感想としては
なにこれ、めっちゃおもろいやんけ!!!!!
これも前記事で言っていることで重複しますが、本当に最初はムーランの見た目というかストーリーもファンタジーじゃなさそうだなぁと思っていたんですが
物語が終わるころには自分の目にはムーランがめっちゃ美人で魅力的に映るんですよね…
リフレクションは名曲
『ムーラン』で唄われるディズニー屈指の名曲「リフレクション」はムーランが娘、女性としての役割を全うできない悲しみから私とは何か?という実存に繋がる問いを綴った見事な調べなんですが、この唄を性同一性障害の方が聴いて、涙が止まらなかったという感想を読み改めて最高の曲だなと思いました。 pic.twitter.com/N1hb2RA5oR
— 映画ランナー (@eigarunner) November 8, 2018
特にこの歌「リフレクション」は聞き入りました…
この歌はムーランの時代では女性はいい家に嫁ぐことが名誉なことであり、従順で無口な女性が望まれていた時代でした。
仲人と花嫁修業のようなもので起こったトラブル(ほぼコオロギのせいだが)によって仲人から激しく罵倒され、家に帰るとムーランに見えない所で両親が落ち込む姿をふと見てしまったムーランは池をに映った自分を見て、両親の期待を裏切ってしまったことや自分らしく生きられず、自分のありのままの姿で生きることができる日が来るのだろうかと悩み
リフレクションを歌いました。
仲人の元から帰ってきたムーランを笑顔で迎える父の優しさが余計辛いですね….
戦うときもかっこいいぜムーラン
フン族との戦いのときもくっそ優秀な(多少ハチャメチャ)なムーラン。
リーシャン率いる軍が雪山を行軍しているときにフン族の襲撃を受け、数では圧倒的に不利かと思いきや、まさかの雪崩を起こしてほぼ味方もろとも巻き込む(味方の軍は岩に隠れて無事だったが)という大胆な行動でフン族を撃退した。
なかでも一番お気に入りのシーンがラストの屋根でシャン・ユーと対決した時のシャン・ユーの剣を扇で防ぎ扇をぐるっとまわして剣を奪い取って「ハッ」とポーズ
このシーンめっちゃかっこよくて思わず「おおおぉ」と一人部屋で声を出してしました。
本当にかっこいい!!!
もうこの時点ではムーランの完全なるファンでした。
ムシューと3バカトリオ
-ムシュー-
忘れてはならないのがムーランを支えた?ムシューですよね
本作のコメディ要素筆頭であり、ファ家の元守り神のドラゴン。
原語ではエディ・マーフィーが演じているんですね。吹き替えは安定の山寺宏一さんでした。
いやぁ山ちゃんは本当にディズニーによく出ていますよねジーニーとかスティッチとかその他多数…
そんなムシューですが守り神の座に帰るためにムーランを英雄にしようと頑張っていましたが踏まれたり、飛ばされたり、チャッカマン代わりの火種にされたりと散々な扱いで笑いました。
最後はシャオ・ユーを倒すために決めましたね!!
-3バカトリオ-
小柄でひげ面のヤオ
力持ちで温厚なチェン・ポー
細身でおしゃべりなリン
この三人がめちゃいいキャラでした。
ムーランが軍に合流した時に絡んだ3人でしたが当初はムシューがいらないことを言ったとは言えムーランが間違った挨拶をしてヤオを怒らし、ひと悶着ありましたが
そのあと池で水浴びをするムーランに近寄り「いじめて悪かった、仲直りしよう」と声をかけ気さくに話しかけてくれます。
終盤では3人とも女装して側室(本妻以外の公的に認められた側妻や妾にあたる女性)として王宮に潜入していましたが
敵A「ありゃ側室だ」
敵Bの「それにしちゃ不細工だ」で腹筋やられました(笑)
しかもこの敵Aこの不細工な側室たちにニヤニヤしながら手をふっていたのが余計面白い。
もしかしたらムーランに手を振っていたのかもしてないがどっちにしろ汚い笑顔で笑いました。
まとめ
他ユーザーの感想を抜粋
🐲〜ムーラン〜🐲
[感想]
父のためにと戦場に赴くムーランの姿がかっこいい…憧れる…
あと、地味に悪役がかっこいい。なんか凄みを感じる。「追記」
2020年に実写版も公開されるらしい。
観てない人は是非観てみてね‼︎ pic.twitter.com/4Z8QDib55U— ☆*゚はるはる・.。@ジェラトーニの弟 (@GelatoniBro) November 4, 2019
先日ムーランの感想でも同じ事を書いたけど、男社会で女が生きるには「男とは異質の女という存在として生きる」か、あるいは「女を捨てて生きる」かの二択なんだよな。ムーランの時代から1500年経ってるはずなんだけど変わらないのな……>RT
— R@歯列矯正&エピデュオ&リングフィット (@myceliumR) December 28, 2018
ムーラン何年振りかに見て思い出したんですけど、この映画今風に言うと見た人がみんなムーランの女になるやつだった、、、ムーラン本当男前かっこよすぎなんですよ、、、軍隊入って男も惚れる男になるんです、、そして将軍のシャンのヒロイン度が記憶よりものすごく高かった件(個人的感想) pic.twitter.com/6HPzk7nXdQ
— オホオホ (@ohohoufufu) July 9, 2019
こじき侍の全体感想
ムーランという作品は王子様を待つプリンセスではなく自分の意志をしっかり持って行動力あふれる強い女性として描かれていて1998年に公開されていたのにも関わらず
かなり現代的なテーマだなぁという印象でした。
実写化も期待!!!
↓こじき的ムーラン(1998年)の作品情報、見どころはこちら↓
https://kojiki-samurai.com/mulan‐1998-n/
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