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ゲームプレイ感想

[評価/感想]ホグワーツレガシーすごいボリュームだけど飽きる!?アバダケダブラ連発できる主人公の才能が凄すぎる[ネタバレなし]

[評価/感想]ホグワーツレガシーすごいボリュームだけど飽きる!?アバダケダブラ連発できる主人公の才能が凄すぎる[ネタバレなし]

この記事はホグワーツレガシーの感想を紹介した記事です。

こじき侍
こじき侍
どうもこじき侍です
こじき侍
こじき侍
ホグワーツレガシー面白かった!
こじき侍
こじき侍
今回はプレイしてみた感想をまとめてみたぞ!
こじき侍
こじき侍
いざ参ろう!

ホグワーツレガシーすごいボリュームだけど飽きやすい!?

ホグワーツレガシーのトレーラーの画像
ジャンルオープンワールドのアクションRPG
プレイ人数1人
対応機種PC、PS5、PS4、Xbox Series X|S、switch
CEROC
発売日2023/02/10

ホグワーツレガシーの評価

レビューサイトを確認したところ、評価は非常に高いです。

その中でも特に、原作ファンからの評価はかなりのものです。

実際作品としてもゲームとしても非常に楽しかったです!

そこで、今回は個人的に感じたホグワーツレガシーの良かったところ、いまいちなところを紹介したいと思います!

今回はPS5版をプレイした感想です!その点ご了承ください。

こじき侍
こじき侍
ハードに影響される部分は今回の感想に入れていないからPS5以外でプレイする人も参考にしてくれたらうれしい!

ホグワーツレガシーの良かったところ

世界観

まずはやはり原作を再現した世界観です。

メインの舞台となるホグワーツ城やホグズミート等々ファンにはたまらないロケーションが再現されております。

その中でも特筆すべきはホグワーツ城でしょう。

ストーリーでも何度も訪れる場所ですし、探索するだけでも楽しいです。ホグワーツに着いてちょっとメインを進めたら延々とホグワーツを自由探索できますので、
「あ、ここ映画で見た場所だ!」という場所をたくさん見ることができます。

自分もかなり探索してしました。

動く絵画や像などかなり作りこまれていたので小説や映画を見ていなくてもゲームに出てくるマップの一つとして十分楽しめます!

魔法での戦闘が楽しい

 

基本の魔法にストーリーを進めるにつれ原作でも登場した魔法を覚えていくというのが基本の流れです。

プラス、経験値で増えていくスキルポイントで様々なスキルを解除していくというアクションRPGでよくあるスタイルのものです。

魔法で戦闘ということで基本的に遠距離攻撃が主体になります。

そう聞くと単調になるかと思いきや…

基本のショットに加えて、敵を凍らせたり浮かせたり引き寄せたりガードしたりカウンターしたり…と、いろいろ使い分けなければならないのでちゃんとアクションゲームになります。

またさまざまな魔法を使うことでコンボを決めることもできます!

モーションもいい!

真正面から魔法を打ち合ってバトルもできますし、ステルスで隠密に敵を倒すこともできます。ステルス性能を上げるスキルもあるのでこれまた便利!

こういったゲームは苦手で…という人は一番下の難易度にするとほぼ負けることは無くなるので安心してストーリーを楽しめますよ!

また、原作ファンには外せない闇の魔法も使用することができます。

ハリーポッターをあまり知らない人でも、最強呪文アバダケダブラは聞いたことがあると思います。原作では禁忌扱いで、この闇の魔法にまつわる物語も展開されて非常に印象深いものです。

これは、生きている人間や動物に正確に作用すると、その対象に対しまったく傷や印を残すことなく、迅速で痛みのない死を与えることになる。といった最強最悪の魔術でハリーポッターの世界でも「許されざる呪文」として最悪の場合終身刑が言い渡されるようなものです・・・

今作、このアバダケダブラを何度も使用することが可能です(笑)

もちろんストーリーによっては習得すらできませんが・・・闇落ち魔法使いにもなれる自由度があるということですねw

装備品についても

  • ハンドウェア
  • 帽子
  • ネックウェア
  • マントとローブ
  • 服装

といったジャンル分けになっており、それぞれに特殊効果やスキルがついています。

ホグワーツの学生という世界観ですがちゃんと王道RPGのシステムです!

装備は強化したりスロットを増やしたりといったこともできます。

基本的には宝箱からのランダム入手になるので、みんな大好きリセマラ厳選もできますよ!(笑)

装備はそのままで見た目だけ変更もできますので、いまいち好みでない外見も装備性能はキープしたまま好みの格好に変えることが可能。

中には甲冑とかもあるので意外と見た目のバリエーションも豊富ですね。

 

移動が便利かつ楽しい

ハリーポッターといえば空飛ぶ箒!

PVの時から注目されていましたよね。

実際ゲームで使うためにはストーリーをある程度進めなければなりませんが、比較的序盤で手に入ります。

このブログでも何度か言っていますが、面白いゲームの条件の一つに「移動が楽しい!」というものがあると思います!

やはり作りこまれたオープンワールドの空を飛ぶのは気持ちがいい!

箒の操作感もわかりやすく癖がないです。

また、見た目に加え速度重視や旋回性重視などの性能の違いもあり、カスタマイズもできます。

箒を使うミッションで使い分けると捗る!

ストーリーも問題なし!

映画ハリーポッターよりも前の話で、原作を知っている方は当然満足できるストーリーになっています。

ですが、原作をあんまり知らなくても、適度に説明がされたり、ワールド内に散らばる収集物という形で解説テキストを回収できます。

世界観説明に加え、登場人物のキャラクターが立っているので、感情移入しやすいというのもありますので、問題なくストーリーを楽しむことができます!

サブクエストで魔法生物や必要の部屋の家具などの収集要素もあり長く楽しめます。

必要の部屋についてはこちらで詳しく説明しています。

ホグワーツレガシー 必要の部屋でオリジナルのレイアウトを作れるのが凄い!ホグワーツレガシー 必要の部屋でオリジナルのレイアウトを作れる...

ホグワーツレガシーのイマイチだったところ

ここからは個人的にイマイチだなと思ったところをまとめていきます。

戦闘が大雑把

良いところには戦闘が楽しいと書きました。

確かに魔法での戦闘は派手で楽しいのですが、慣れてくると遠距離戦主体というこもありどうしても大雑把さが目に付いてきます…

一体多数での戦いが多いので敵の攻撃はガードかカウンターで捌いて隙を作らなければ、あっという間にやられてしまいます。

カウンターといえばモンハンのジャストガードやダクソ系のパリィなどのように敵の攻撃モーションを見てタイミングよくボタンを押すというのがセオリーですよね?

ですがホグワーツレガシーでは遠距離戦主体ということもあり、画面外からもバンバン攻撃が飛んできます。

後ろにも目をつけるんだ!!

・・・というわけにもいかないので

救済策としてこのゲームではカウンターのタイミングなどがエフェクトとして自キャラの周りに出てきます。なのでこれを頼りにカウンターを発動することになるのですが…

攻撃魔法はロックオンすればエイムせずとも飛んでいきますので、目線は自キャラの背中固定でエフェクトが出たらカウンターボタン。あとはひたすら攻撃ボタンを敵を見ずに押す・・・というように敵やその他UIを確認してる暇がなくせっかくのかっこいいモーションを見ている暇がありません…

タイマン戦だとそんなことはなく、多彩な魔法とコンボを組み合わせられて爽快なのですが、ほとんどは一対多数戦なのでこの戦い方になってしまいます。

ステルス主体にしたり、ある程度強力な魔法を覚えてきたらもう少しいろんなところを見回して多彩な戦い方ができるのですが、乱戦になってくるとどうしても目線が背中固定になってしまいました(笑)

また、RPGといえば序盤にレベルを上げまくって無双プレイをするのが好きな人も多いと思います。

ですが、このゲームは自身のレベルを上げると敵のレベルも同時に上がっていくシステムです。

なのでレベルアップによって自分が強くなったような感覚は少ないです・・・

それどころか自分に合わせて敵もレベルアップしているので装備がそのままな分自分のほうが弱くなってるといった感覚に・・・

 

サブクエストが飽きやすい

このゲームはボリュームがすごく、ストーリーをクリアするだけでも20時間くらいはかかると思います。それに加えてたくさんの寄り道クエストがありますので、すべての要素をクリアしようとするならばかなりのプレイ時間が必要になってきます。

と、これはもちろん良い点です。

しかし、ボリュームがあるといってもfalloutやskyrim,ウィッチャー3ほどの膨大なものというわけではなく、初見の感動とテンションで一気に進めてしまうとあっという間にやることがなくなってきます。

今作はサブクエストも原作ファンならうれしいようなものが多く、報酬目当てとかでなくてもそのストーリーライン自体が面白いものが多いです。

しかしこの手のオープンワールドゲームの宿命かもしれませんが、ゲームとしてみれば単調なサブクエストや収集要素・・・

またこれらを達成した時の報酬も先にわかってますので急激に飽きる瞬間があります

最近のオープンワールドゲームはサブクエストを始める前に報酬がわかるようになっていることが多い気がします。確かに便利で厳選はできるのですがね…どうしてもトロコン以外で手を出さないクエストが出てきてしまいますね~。

たまに新しい呪文が報酬のものもありますが、それらはたいていメインクエストに組み込まれています。

倫理観が崩壊している

ホグワーツレガシーは原作ファンとしてもゲームとしても素晴らしい世界観でかなり感動ものですよね!

しかし、そこで活躍する主人公の倫理観のなさは、原作ファンからするとかなりの違和感です(笑)

野生動物は密猟される前に保護しなければ!という世界観で、主人公は野良の動物をバッグに保護(金策になるので実質密猟)できるというシステムもあるのですが、クモや野犬などはバンバン殺し「足は8本もいらないよね!(笑)」とかいいます。

そんな主人公のセリフで、ん??と思い始めたのですが、途中から同じノリで普通に殺人を始めますw

人を凍らしてからバラバラに砕いたり、空中に浮かせてたたきつけたり、変身魔法で敵を爆弾に変化させ別の敵にぶん投げたり…と授業で学んだ魔法を活用しながらなかなかにえげつない戦い方をします。

こじき侍
こじき侍
原作だと即退学&終身刑待ったなしですね…

まあ、禁忌のアバダも普通に使いますので、あまり突っ込んでも仕方ないのですがw

んで、敵を全滅させた後は

「全部ランロクが悪いんだよ!!」とか言い出します。ランクロトは本作の敵役のことです。

ゲームとしてどうしても仕方ないことなんですが、原作好きにとってはセリフチョイスが結構違和感です。主人公のセリフはもう少し何とかしてほしかった・・・という贅沢な要望なのですが(笑)

ちなみにあまりに暴力的な主人公の振る舞いはネットミーム化しています。薩摩ホグワーツなる概念というやつですね。

 

 

最後に

悪いところもいくつか書きましたが、全体としては非常に評価が高いというのも当然といえるゲームです!

ホグワーツという世界観にどれだけ思い入れがあるかで多少評価は変わってきそうなゲームですが、迷ってるならプレイして損はない!

逆にこのゲームから原作が気になって見始めるというのも十分あり得るくらいにはハリーポッターの世界観の魅力を感じることができます。

当ブログでもかなり前から情報を追い続けていたこともあって、十分に楽しめました。

「おすすめのRPG」「おすすめのオープンワールドゲーム」などで必ず名前が上がる殿堂入りゲームになると思います!

こじき侍
こじき侍
ここまで読んでくれてありがとう!

 

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作品紹介

古い言い伝えや資料をもとに、作者が魔法の道具や呪文に意味を持たせ、独創的なハリポタの世界を作り上げたことに驚かされる。魔法に関する展示物も興味深い。

「ハリー・ポッターと賢者の石」の出版20年を記念し、大英図書館で開催された展覧会。その様子や作者、J.K.ローリングへのインタビュー、映画出演者たちによる朗読と共に、物語のモデルとなった逸話や伝説、後に科学として利用された魔法などを紹介する。

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