クライシスコアリユニオン（リメイク）と追加要素や何が変わったのか！PSP版の違いをかなり感じた！
この記事はクライシスコアのリメイクと追加要素や何が変わったのかPSP版の違いを紹介した記事です。
クライシスコアリユニオンの版との違いや追加要素は何？
PSPでクライシスコアが発売されたのが、2007年9月13日です。
そしてリメイクである、クライシスコアリユニオンの発売日が2022年12月13日に発売されました。
実に15年弱（5,570日）の日とハードを超えて発売されました。
クライシスコアリユニオンではただのリメイクにとどまらず、追加要素や改良が多い印象だったので、そちらを紹介していきます。
自分が感じたor発表されている違いをまとめました。
画質＆FPSの飛躍的向上！
ゲーム内グラフィックはすべてHD化
クライシスコアリユニオンではゲーム内すべてHD化しており、（当たり前ですが）PSPの頃と比べても比較にならないくらい、画質が向上しています。
こちらわかりやすく比較してくれている動画がありました。
クライシスコアリユニオンはプレイステーションで発売された「ファイナルファンタジーⅦ リメイク」と同じくゲームエンジンにUnreal Engine4を採用しているで画質もゲームのUIもとても似ています。
クライシスコアリユニオンは複数のプラットフォームで発売されており、プラットフォームごとの設定最高画質にも違いがあります。
| 画面解像度 | |
| PS5 | 3840×2160 |
| PS4 pro | 3840×2160 |
| PS4 | 1920×1080 |
| XboxS｜X | 3840×2160 |
| XboxS｜S | 1920×1080 |
| Xbox One | 1920×1080 |
| switch | 1280×720 |
元がPSPとは言え画質に関してはほぼ別ゲーといってもいいほどグラフィックが良くなっていますが、
キャラクターモーションはPSP版の流用なので画質いいのに動きがトテトテしてて面白いです（笑）
プラットフォームごとの大きな違いはFPS
クライシスコアリユニオンのプラットフォームごとの大きな違いは
フレームレート（FPS）です。
| FPS | |
| PS5 | 60fps |
| PS4 pro | 30fps |
| PS4 | 30fps |
| XboxS｜X | 60fps |
| XboxS｜S | 30fps(アプデ後60fps) |
| Xbox One | 30fps |
| switch | 30fps |
またスチーム版は切り替え可能になっています
持っているプラットフォームでプレイするのがオススメですが、すべてそろっている方は
ＰＣかPS5でのプレイがオススメかもしれませんね。
クライシスコアリユニオンはフルボイス！
アレンジしたBGMも良い
フルボイスは没入感UP
クライシスコアリユニオンではフルボイスになっており、PSPのオリジナル版ではボイスがなかったキャラクターにもボイスがついています。
また元々ボイスあるメインストーリーのキャラクター達のボイスはPSP版オリジナルのものを使っているようです。
ジェネシス役を演じたアーティストのGAKTOさんは2022年7月から無期限休業しているし、レオ役の藤原啓治さんは2020年に亡くなっているので、「声優が変わるのかなー」と不安でしたが、元の声を使ってくれているおかげで安心しました。
アレンジBGMは神
PSP版でも曲を担当した石元丈晴さんが担当しています。
本作中の曲を複数アレンジ担当してくれているそうです。
ゲームシステム面も大幅改良
カメラ操作の改良
PSPオリジナル版ではカメラを自由に動かせませんでしたが、「クライシスコアリユニオン」では自由に動かせるようになりました。
フィールドでのダッシュの追加
こちらもPSPオリジナル版にはなかったフィールドでのダッシュ機能も追加されました。
これがあるだけでゲームのテンポがかなり良くなりました。
行き先のヒントを追加
次に行くべき目標地点までの距離や方角が表示されるようになりました。
自分のようなゲーム内の方向音痴にはこれはかなり助かってます。
難易度ハードの追加
PSPオリジナル版では難易度の変更はありませんでしたが、
「クライシスコアリユニオン」ではゲームの難易度に「ハードモード」が追加され、
難易度はゲーム中に任意で変更ができるようにもなっています。
ゲームオーバー後即時復活
「クライシスコアリユニオン」ではゲームオーバー時に
「戦闘開始時からやり直す」
「装備の変更、ショップの利用、マテリア合成をしてから再戦闘」
「直前のセーブポイントからやり直す」
の選択肢から選ぶことができるようになりました。
ワンボタン回復が追加
「クライシスコアリユニオン」では非戦闘時にワンボタンで回復が可能なので、いちいちアイテムを使うコマンドなどを開く必要がないので助かります。
戦闘要素も追加要素多数！
戦闘システムはFF7リメイク寄りに
「クライシスコアリユニオン」の戦闘はPSPオリジナル版の戦闘を踏襲しつつFF７リメイク寄りの戦闘システムになっています。
しかしFF７リメイクの時にあったコマンド選択中に時間がスローになるのはないので、戦闘のテンポがFF７リメイクに比べると早いです。
戦闘中にマテリアが使いやすくなった
FFといえばマテリア！
PSPオリジナル版ではマテリアを1個ずつ選んでセットして使っていましたが、
「クライシスコアリユニオン」ではショートカットに割り当てられるようになりました。
使いたいマテリアを「L1＋ボタン」で出すことができるようになったおかげでかなり遊びやすいようになりました。
通常攻撃と後に攻撃マテリアで威力UP
回転攻撃や各魔法剣のアビリティは通常のたたかうコマンドのあとにしようするとアビリティの威力が上がります。
たたかうの連続攻撃をたたき込めば叩き込んだ後ほど、アビリティの威力は上がる仕様に変わりました。
リミット技を任意で使用可能
クライシスコアでもあった「D.M.W」。
スロットの絵柄が揃うと強力なリミット技がでるのですがPSPオリジナル版では絵柄揃うと即時リミット技が発動してしまう仕様でした。
「クライスコアリユニオン」では、絵柄が揃うとリミット技をストックできて、任意のタイミングで発動できます。
ボスのスキルパワーゲージの追加！
ボスが必殺を使うときに敵は詠唱状態になって「スキルパワーゲージ」が表示され、
その間にボスを攻撃してゲージを減らすことでボスの必殺の威力を下げることができます。
時間内に削りきることができれば必殺の発動自体を阻止することができます。
バスターソードに「構え」と「強撃」が追加
バスターソードの新要素で「構え」と「強撃」が追加されました。
APを消費して「構え」を行うことで、通常攻撃が威力の高い「強撃」に変化したり、
アビリティで与えるダメージがめっちゃ上がります。
また構えにはガード性能もついているので敵の攻撃をうまくガードしつつ強撃によるカウンター狙いもいいかもしれません。
最後に
クライシスコアリユニオンはリメイク作品としてクオリティは高いです。
FF7リメイクをプレイして始めた人でクライシスコアをプレイしていない方はFF７リメイクの続編までにプレイすると、よりそのストーリーの理解度も増えるのではないでしょうか。
ちなみにPSPオリジナル版とのストーリーの違いはないようです。
FF７リメイクはPSオリジナル版とストーリーが違いましたが大丈夫なんでしょうか？
と不安になりますが野村さんによると問題ないそうです。
「クライシスコアリユニオン」引き続き楽しんでいきます。
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