[ネタバレあり]ド畜生すぎるぞ稲垣吾郎「十三人の刺客」ネタバレ感想紹介![映画]
映画「十三人の刺客」を見た後のネタバレありの感想と評価をします!
本記事は
「十三人の刺客」を見た方と感想を共有したい
などの人に向けての紹介と紹介記事になります。
十三人の刺客の評価とオススメ度
他ユーザーの平均の評価
評価3.6/5
Yahoo映画:3.6/5
映画.COM:3.6/5
Filmaks:3.7/5
こじき侍の評価
評価3.7/5
ネタバレあり感想
ほんとド畜生の稲垣吾郎
本当にくそ野郎だったわけですが、その松平斉韶の犠牲者である手足を切り落とされ、舌も抜かれた女性に「家族はどうした?」と聞いたら
筆を加え血の涙を流し「みなごろし」
と書きなぐったシーンは悔しさと怒りがにじみ出ていて怖かったです。
やっぱりわくわくするチーム集め
やっぱり巨悪に対してチームを集めるシーンは興奮しましたねぇ
それぞれ得意なことがあったり、個性がかなり豊かだった点もGOODですね
お気に入りキャラは島田新六郎と平山九十郎です。
二人とも見た目からして強そうでした。
鍛錬中の
「戦に武士道も卑怯もない」
というセリフに痺れました。
野人の木賀小弥太はギャグキャラって感じで面白かったです
あの絶倫と男も貫くシーンで笑ってしまいました。
ラスト50分の死闘は最高すぎた
なんといってもラスト50分の死闘は最高でした!
落合宿で罠を張って待っていた刺客達だったが想定より敵の数が多く200人以上!!!!
200以上対してこちらは13人どう対抗するのか
スーパーヒーローでもない限りこの人数差は無理だろうと思ったが罠を使い敵を閉じ込め屋根から弓で狙ったり、爆弾を使ったり、果ては火のついた牛の突進で数を減らし130人まで敵が減りました。
それでも多い….
もうそこからは死闘、ただただ死闘
凄まじい斬り合いが始まり見ごたえ抜群でしたね
しかし倒しても倒してもどんどこ敵が溢れて、刺客達も次々と力尽き死んでいきました。
特に爆弾で敵ごと巻き添えに死に血の雨が降ったシーンは「おぉ…」って息をのみましたが人間何人が吹き飛ぶとあんなに血の雨が降るんでしょうか…
二、三人では無さそう…
そして終盤では途中まであんなにあふれるほど敵がいたのにスッといなくなり味方も刺客のリーダーの新左衛門と新左衛門の甥である島田新六郎以外は死んでしまい。
敵も藩主松平斉韶と鬼頭半兵衛と雑魚二人しか残らず
新座衛門と半兵衛の一騎討が始まりました。
そして死闘の果て半兵衛は破れ首をはねられました。
そして新座衛門に「お飾りの刀」と煽られた松平斉韶は一気に怒りに沸点を超え新座衛門を刺しますが斬り返され瀕死になります。
斬りつけられた松平斉韶は「い、痛いぃ」「死ぬのが怖い…」「今日という日が一番楽しかった」と言い
新左衛門は松平斉韶の首に刃を振り落とします。
松平斉韶は首を落され島田新左衛門も力尽きました…
のこった島田新六郎は死体の山となった落合宿をフラフラと歩いていきました。
しかしなんと!!!
野人の木賀小弥太が生きていました!!
しかもぴんぴんしとるし
そんなこんなで木賀小弥太と別れた島田新六郎は帰路につきました…
完
まとめ
他ユーザーの感想を抜粋
・ラスト50分の死闘が見ごたえがある
・稲垣吾郎がはまり役
・殺陣の迫力がやばい
こじきの全体感想
しかと最高の作品見させていただきました!
勧善懲悪なストーリーもわかりやすかったので時代劇映画は初めてだったのですが(実写のるろうに剣心は見た)すごく楽しめました!
敵も同情など一切する余地もないほどのクズだったので刺客達に肩入れできて刺客達が死んでしまったのは寂しかったけど、ラストは結構スッキリしました。
そして抜刀、納刀、斬り合いとかかっこいい仕草てんこ盛りで最高でしたね
一番好きなのは刀に突いた血を服で拭うシーンですね!
動画の1:25のシーン!!!!