星のカービィディスカバリーの体験版やってみた!やってみた感想や面白い所、悪い所
星のカービィディスカバリーの感想

結論からいってしまうと、
かなり面白かったです!
今回配信されたボリュームとしては大体2ステージ+ボス戦1つの3ステージあり
クリア時間は大体30分ほどで体験版にしてはかなりボリュームがあるほうではないでしょうか?
ただ、面白いポイントとちょっと気になるイマイチなポイントもありましたのでまとめていきます。
面白かったポイント
コピー能力、ほおばりヘンケイが楽しい!

毎度おなじみの「コピー能力」に加え、今作から「ほおばりヘンケイ」という新しい能力が加わりましたが、それがなかなか個性的で楽しめました!
コピー能力はおなじみの「ソード」や「カッター」「ボム」「アイス」などのコピー能力も爽快感がアップしており、技を使っているだけでもなかなか楽しめますね。
コピー能力を捨てたり、また吸って獲得したりもできる為、状況に応じて様々な能力が試せます。
吐き出したコピー能力は15秒ほどで消えてしまいました。


また本作にはコピー能力の進化もあり条件を満たすとコピー能力が進化しカッターも一度に出せるカッターの数が増えたり、


ソードはグレートソードになったりアイスは吹雪を出すだけではなく雪だるまを作って蹴り飛ばしたりの追加攻撃ができるようになっているのも新しいですね。


新しく追加されたほおばりヘンケイもなかなかおもしろく、車でブイブイ進んですべて吹き飛ばしていくのも爽快感がありますし、三角コーンはとんがり落下で押しつぶせて面白いですね。
ちなみにコピー能力とほおばりヘンケイは併用可能で、ほおばりヘンケイの能力が優先で適用されるようですね。見た目も帽子が上について、ちょっとかわいいのが特徴です。

個人的にはほおばりヘンケイで変形するとき、ぐにゅっとありえない形に伸びるのがツボでした笑

そんなことなる?笑 といった感じで様々な大変身をとげるカービィを見られるのもポイントです。
ほおばりヘンケイ・コピー能力を活用したギミックが豊富!

今作は「ほおばりヘンケイ」・「コピー能力」を活用したギミックが多いのが特徴です!

裂け目が入った水道管を三角コーンのとんがりヘッドで押しつぶすと水がでたり、とんがりヘッドで上からの攻撃でないと倒せない敵がでてきたり…
ほおばりヘンケイ・コピー能力を駆使した様々なギミックがあるので、進んでいくだけでも楽しめます。
グラフィックや世界観が良い!

グラフィックが従来のものと比較してかなり向上していて、綺麗なのもGOODポイントですね!
また、世界観もカービィには珍しく荒廃した世界をテーマにしていて、車や自販機、三角コーンなど人間がいたような痕跡が残っているのが特徴です。

ゲームやステージ自体は怖いとか静かすぎる感じはなく、従来のポップで楽しいイメージだったので、いい感じに荒廃要素をギミックに取り入れている感じがして関心しました。
イマイチだったポイント
カメラ固定で視点はそんなに動かせない

3Dとなった星のカービィディスカバリーですが、ちょっとイマイチだと感じたのは「カメラ視点」がある程度固定されているところですね。
360度見渡すということはできず、ちょっと横に向いたりできる程度でした。
基本的には決められたコースを進む感じになるので、自由にいろいろ探索したり見渡したりといったことを考えていた人は注意が必要です。
マルチプレイでオンラインプレイができない

今作では2人プレイは可能ですが、オンラインでマルチプレイはできません。
基本的にはコントローラーを2台つないでの「お裾分けプレイ」になります。
お裾分けプレイでは、基本カービィ視点になり2Pのワドルディは視点移動ができません。
ワドルディが離れすぎると強制的にカービィのもとに引き戻されます。


ワドルディも基本槍での攻撃になるので、カービィのような多様さがなく、シングルプレイほど良さがないのがちょっとイマイチですね。
まとめ
総合的にはとても面白く、発売が楽しみになりました!
イマイチだったポイントもありますが、「ほおばりヘンケイ」など新しい要素もかなりあって新鮮でした!
体験版を未プレイの方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
ではでは