Steam Deck(スチームデック)スペックは?PCと比較してお得?
この記事はスチームデックのスペックを知りたい方に向けた記事です。
Steam Deck(スチームデック) とはPCゲーム、PCソフトを配信しているsteamのソフトがプレイできる待望の携帯機です。
Steam Deck(スチームデック)の仕様
- CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
- GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
- メモリ:16 GB LPDDR5オンボードRAM
- ストレージ:64 GB eMMC・256 GB NVMe SSD・ 512 GB高速NVMe SSD
- 電源:4~15ワット
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8コア×1.6GHz
GPU:1.84 TFLOPS(Proの場合GTX750Ti相当)
メモリ:GDDR5 8GB
ストレージ:500GB/1TB
電源:AC 100V, 50/60Hz
CPU:x86-64-AMD Ryzen™ “Zen2“8コア/16スレッド 3.5GHz
GPU: 10 TFLOPS(RTX2070相当)
メモリ :GDDR6 16GB GDDR6 16GB
ストレージ: 825GB Custom SSD 825GB Custom SSD
電源 100V~3.55A、50/60 Hz 100V~3.45A、50/60 Hz
CPU クアッドコア ARM Cortex-A57 + クアッドコア ARM Cortex-A53 @ 1.01 GHz
GPU NVIDIA GM20B(Maxwellベース)
普通にPS4よりは高性能ですね!!PS5に部分的には迫る勢いです。
スチームデックはPCに比べてお得?
単純にスペックで比べるとお得!と言えます!
解像度が最大720Pなのとコンパクトに収めているという点からPCと純粋に比較できませんがミドルクラスのゲーミングpcくらいのスペックはありますね~
同じくらいのパフォーマンスを発揮するPCを作ろうとしたら10~万円くらいかかるでしょうか。
ただ、基本的には携帯機ということもありゲーミングPCに比べるとデメリットもあります。
携帯機モードの場合ディスプレイが60Hzのため最大60fps動作であったり解像度が720pになるという点です。
外部映像出力した場合はこれに限りませんが、基本的に高fps値を求められるようなオンライン対戦系のFPSを携帯モードで遊ぶのは厳しいかもしれません。
YouTubeで「遊びたいゲームタイトル+Steamdeck」で検索すると大抵FPSを計測しながらプレイしている動画がヒットします。これが一番イメージしやすいと思いますので試してみてください。
バッテリー持ちに難あり!?
ゲーミングPC並のスペックをほこるスチームデックですが、ゲーミングPCといえば消費電力も気になるところです…
自作PCではスペックによって大容量の電源を用意する必要がありますしね。
これをバッテリーで賄うわけですからどのくらい持つのかは気になるところです。
公式の回答によると2~8時間くらいだそうです。
基本的にPCと同じで、ゲームの設定によって消費電力も変わりますので、画質優先かパフォーマンス優先にするかで変わってきます。
公式の回答によると『Portal 2』であれば4時間はプレイ可能。30FPSに限定させた場合は、5~6時間プレイできるようです。
エルデンリングやGTAなどの重いゲームだと2時間くらいしか持たないようですね~
ちなみに似た形のスイッチでは約4.5時間~9.0時間持つとの公式発表ですのでかなり電力を消費するということがわかります。
海外のレビューでもバッテリーの持ちに関してはよく指摘されている部分ですので、ここはネックですね…
詳しい購入情報はこちらから
最後に
スチームデック。スペック的にもかなり期待できるハードではないでしょうか!
対応ゲームも増やしていくとのことですので期待大ですし、ゲーマーにとってはなかなかに面白いハードになるのではないでしょうか!
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